メニュー

当院の算定項目について

当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

関東甲信越厚生局への届出事項

【基本診療科の施設基準等に係る届出】

情報通信機器を用いた診療に係る基準 第177号 令和 4年 4月 1日
機能強化加算 第1220号 令和 4年 4月 1日
外来感染対策向上加算 第102号 令和 6年 6月 1日
医療DX推進体制整備加算 第1647号 令和 6年 6月 1日
地域包括診療加算 第381号 令和 6年 6月 1日

 

【特掲診療科の施設基準等に係る届出】

がん性疼痛緩和指導管理料 第498号 令和元年 9月 1日
ニコチン依存症管理料 第484号 平成29年 4月 1日
別添1の「第9」の1の(2)に規定する在宅療養支援診療所 第639号 令和 5年 4月 1日
がん治療連携指導料 第1442号 平成30年 7月 1日
在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料 第1233号 平成21年 8月 1日
在宅がん医療総合診療料 第931号 平成21年 8月 1日
在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に規定する遠隔モニタリング加算 第156号 令和 2年 4月 1日
プログラム医療機器等指導管理料 第69号 令和 6年 6月 1日
外来・在宅ベースアップ評価料(I) 第442号 令和 6年 6月 1日

 

【その他】

酸素の購入単価 第53524号 令和 6年 4月 1日

各算定項目に係るお知らせ事項

明細書発行体制等加算について

当院では医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。

一般名処方加算について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しております。
院外処方箋を発行する際に、後発医薬品があるお薬について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。

医療DX推進体制整備加算について

オンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報を実際に活用できる体制を整備していること、また、電子処方箋及び電子カルテ情報共有サービスを導入し、医療DXに対応する体制を確保していることを評価するものとなっております。 医療DXの推進に伴い、医療DX推進体制整備加算(8点)を⽉に⼀度算定しております。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
① オンライン資格確認を行う体制を有しています。
② オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報を活用して、診療を実施しています。
③ マイナ保険証の利用を促進し、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
④ 電子処方箋の発行や電子カルテ共有サービスなどの取組を実施してまいります。
 (※今後導入予定です)
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証をご利用くださいますよう、ご協力お願い致します。

   

外来感染対策向上加算について

• 当院では、平時からの感染防止対策の実施や、地域の医療機関等が連携して実施する感染症対策への参画を更に推進する観点から、令和6年6月1日から外来診療時の感染防止対策に係る 外来感染対策向上加算 6点 (患者様お一人につき月1回)を算定いたします。
• 発熱その他感染症を疑わせる症状を呈する症例に対して適切な感染防止対策を講じて診療を行う為、発熱患者等対応加算 20点(患者様お一人につき月1回)を算定いたします。
• また、地域の医療機関が連携して実施する感染症対策への参画し、地域のサーベイランスに参加している為 連携強化加算 3点 (患者様お一人につき月1回)及び サーベイランス強化加算 1点 (患者様お一人につき月1回)を算定いたします。

生活習慣病管理料について

令和6年6月の診療報酬改定において、これまで当院で算定してきた【特定疾患療養管理料】の対象疾患のうち「高血圧」「糖尿病」「脂質異常症」の疾患が除外となり、【生活習慣病管理料】が新設されます。
 最近では生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病)の患者数が増加しており、健康長寿への大きな障害となっていますが、生活習慣病の多くは食生活、運動、休養、喫煙、飲酒、ストレスなどの生活習慣を見直すことで、疾病の発症、進行を抑制できると言われております。
 生活習慣病対策の一環として、厚労省は令和6年(2024年)6月1日に診療報酬の改定を行いました。この改定に伴い、これまで高血圧、脂質異常症、糖尿病のいずれかで特定疾患療養管理料を算定していた方に関しましては、食事や運動の指導も合わせたより総合的な療養計画を策定し治療管理を行う「生活習慣病管理料」へと移行することになりました。移行による自己負担額に大きな変更はございませんが、個々に応じた目標設定や血圧、体重、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した療養計画書へ初回のみ署名(サイン)をお願いすることになります。
 6月1日以降、高血圧、脂質異常症、糖尿病の患者様には初回のみ『療養計画書』への署名(サイン)を職員からご依頼することがあります。

地域包括診療加算について

当項目は、他医療機関や院外薬局と緊密な連携体制をとりながら、かかりつけ医としてコンダクターの役割を果たしていく体制構築を支援するために、対象の患者様に限り算定が認められているものです。令和2年6月22日より上記項目の算定を開始しておりましたが、令和6年6月1日より、「地域包括診療加算1(25点)」→「地域包括診療加算1(28点)」に点数が変更になりました。順次対象の患者様に説明書・計画書を作成してお渡ししていきますので、よろしくお願いいたします。患者の状態に応じ、28日以上の長期の投薬を行うこと又はリフィル処方箋を交付いたします。

地域包括診療とは?

  • 生活習慣病(高血圧症、糖尿病、脂質異常症)、認知症の2つ以上該当のある方が対象です。当院院長は認知症サポート医であり、行政や他医療機関からの認知症診療の相談窓口となっています。
  • 複数の疾患が存在する方に対して、必要に応じ専門の医療機関をご紹介し、他医療機関とは書面のやりとり等を通じて相談しながら総合的にかかりつけ医として診療を行います。
  • かかりつけ薬局と相談し、服薬状況を判定して必要な薬が過不足なく手元に届くように管理します。当院に限らず他医療機関から処方された薬剤の管理も行います。
  • 予防接種や健康診断の結果に関する相談、健康管理に関するご相談に応じます。
  • 介護保険の利用に関するご相談に応じます。当院院長は東戸塚地域ケアプラザの代理協力医です。
  • 必要に応じ、訪問診療・往診に対応します。当院では在宅支援診療所として在宅医療にも対応し、他医療機関、居宅介護支援事業所や訪問介護・訪問看護ステーションと介護・医療の双方にわたって随時連携をとれる体制を整えています。
  • 体調不良時等、患者さんからの電話等によるお問合せに対応します。

おおくぼ総合内科クリニック 045-383-9805
(原則診療時間内の対応ですが、診療時間外も留守電にて対応)
横浜市救急相談センター 045-232-7119
(当院にうまくつながらない際にご利用ください)

<地域包括診療の対象患者様へのお願い>

  • 他の医療機関を受診される場合は、お急ぎの場合を除き、原則担当医にご相談ください。連絡できずに受診してしまった際にも、必要な情報のやり取りを行いますので速やかにご連絡ください。その際、他の医療機関で受けた投薬や診療内容についても、お知らせくださるようお願いします。
  • 他医療機関で健診を受けた場合、結果報告を持参し、診察前に受付にご提示ください。
  • 受診時にはお薬手帳をご持参ください。
  • 処方を受けている薬局のお名前をお知らせください。
▲ ページのトップに戻る

Close

HOME